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産業新聞

日本の太陽光事業を健全化する「アセットマネジメントガイドライン」とは?

Data:2021-01-21

ガイドラインを一気通貫しバトンタッチをスムーズに

我々は今、太陽光発電の「アセットマネジメントガイドライン」の策定に取り組んでいます。これは簡単に言えば、太陽光発電所の計画、設計、施工、保守など、バラバラに策定されたガイドラインを一気通貫でカバーした、新しい太陽光発電の運営ガイドラインです。
日本の太陽光事業を健全化する「アセットマネジメントガイドライン」とは?

これまで、ガイドラインの浸透度が低かったのに加えて、それぞれの工程で次の作業に移るためのバトンタッチがうまくいっていなかったという問題がありました。また、太陽光発電の普及に重点が置かれていたため、ガイドラインに強い規制が盛り込めていなかったり、将来使わなくなったパネルの廃棄問題が含まれていなかったりするなど、たくさん課題があったのです。

こうした背景から、長年、太陽光発電事業に関わってきた我々だからこそできることを考えました。

すべての太陽光発電所の工程に、一貫したガイドラインを策定することで、事業者に長期にわたって健全な発電所運営をしてほしい。そんな思いを具体化したのが、「アセットマネジメントガイドライン」なのです。
 

協会設立で専門家が結集リスクはO&Mで制御可能

アセットマネジメントガイドライン策定にあたり、当社が事務局を務める「日本アセットマネジメント協会」で活動を始めました。ここには資産の評価機関、金融機関、上場インフラファンドなど様々な専門家が加盟しており、まず特別高圧向けのガイドライン策定に向け、議論を交わしています。

2012年以降に太陽光発電は急速に普及しましたが、それはFITに下支えされていたため、投資収益物件としての色合いが強すぎました。このままでは継続性が低く、長期安定電源化という目標は達成できません。そのため、アセットマネジメントガイドラインは、特に個人事業主(個人投資家)に使っていただけるものを目指しています。

というのも、彼らの物件でトラブルが多いからでもあります。例えば、当社は太陽光発電の修復にも携わっていますが、大雨が降る度に土砂崩れしてしまうケースが後を絶ちません。そういう不安定な地盤には、あらかじめ排水ボーリングで予防措置を取ることができます。

問題が起これば、結果的に運用コストが増大してしまいます。しかし、予算内で事前対策すれば、残存リスクは制御可能なのです。

リスクはO&Mで下げられます。そのコストパフォーマンスを可視化し検討する材料としても、アセットマネジメントガイドラインは活用できます。
 

リスクだけが抜け落ちていたベストプラクティスを目指す

太陽光発電のアセットマネジメントという考え方は、ヨーロッパ諸国を中心に発達していますが、日本はまだまだです。どんなシステム運用も、パフォーマンス、コスト、リスクの最適化が付きまといます。太陽光発電に関しては、リスクだけがすっぽり抜けていました。当社はリスクマネジメントこそが最重要課題だと、ずっと訴えてきました。

もちろん、発電事業者といっても大企業から個人事業主まで幅広く、ガイドラインのベストプラクティスを構築するのは困難です。それを可能にする国際規範としてISOがありますが、今後はアセットマネジメントガイドラインが日本の太陽光発電運営のベストプラクティスとなり、長期安定電源化を支えてほしいと思います。



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